【東郷町立東郷中学校】「生き方を考える会」
- 公開日
- 2018/01/31
- 更新日
- 2018/01/31
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、12月1日(金)に東郷町民会館大ホールで「生き方を考える会」を実施しました。人権学習・進路学習の一つとして、人権週間期間に合わせて映画会を実施し、生徒に日ごろの友人関係や将来の生き方を考えさせるとともに、今後の生活態度の向上・改善を図ることを目的に、毎年開催しています。
映画「桜ノ雨」の内容は、内気で自分には取り柄のないと思っている主人公が、部活動での人間関係を通して成長していく物語です。仲間の不満を全身に受け止めながらも具体的な解決策がとれずもんもんとし続けていた主人公に、生徒たちは共感し、互いを認め合うことの大切さを改めて考える機会となりました。
生徒たちの感想には、
「お互いの主張がぶつかるときもあるけれど、それぞれの意見をちゃんと聞いて、一番よい方法を探し出すことの大切さを感じました。」
「自分も部活道をやっていて、仲間同士でうまくいかないときや大変なときもあるけれど、これからはみんなでしっかりと話し合っていこうと感じました。」
「自分の気持ちを伝えることができない主人公が、最後には自分の気持ちを仲間にぶつけていたところが感動的でした。自分の気持ちを伝えることの大切さを改めて感じました。」など、身近な仲間との関係についての感想が多く見られました。