【安城市立新田小学校】あいさつで“おったまげ”な新田小学校を目指して
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、児童会が中心となって、「あいさつで“おったまげ”(「お」思いやり、「つ」つねに笑顔、「た」楽しく、「ま」まじめに、「げ」元気に)な新田小」を目指して、いろいろなあいさつ運動の取組を行っています。
6月には、自分から進んであいさつをすることや、異学年との交流を目的とした「あいさつでサイン交換キャンペーン」を行いました。あいさつを交わした児童同士で、あいさつカードにサインを書き、1日に何人とあいさつを交わせたか、ふり返るものです。児童は、たくさんのサインを集めるために、隣のクラスや他学年にも進んであいさつをしに行き、学校中のいろいろな場所であいさつが飛び交う活気のある企画となりました。
また、9月には「あいさつで“おったまげ”カーニバル」を行い、児童会のメンバーと一緒に有志が、校内を回ってあいさつをする活動を行いました。あいさつをしながら学校中を回ることで、新田小学校の一員としての自覚が芽生え、はりきって活動に参加する児童がたくさん見られました。
そして、12月には「おったまげ大作戦エコキャップを集めよう活動」を行いました。10人なら1個、20人なら2個、30人なら3個と、あいさつを交わした人数のエコキャップを箱に入れていき、重さを計測する活動です。この活動は、1・6年、2・5年、3・4年のペア学年で行いました。児童はエコキャップを集めるために、ペア学年の教室に出かけてあいさつをしたり、昇降口や廊下で出会う他学年の児童にもあいさつをしたりして、たくさん交流することができました。
このように、様々な企画を通してあいさつ活動を行うことで、毎日いろいろな場所であいさつが聞こえる新田小学校になってきました。今後も新しい企画を取り入れながらあいさつ運動を継続し、学校内だけでなく地域の方にも、積極的にあいさつができる新田っ子を育てていきたいと考えています。