【常滑市立鬼崎南小学校】全校であいさつ運動
- 公開日
- 2018/04/10
- 更新日
- 2018/04/10
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、全校であいさつ運動に取り組んでいます。「進んで・元気に・笑顔で」を合い言葉に、一週間ごとに1クラスずつあいさつ運動に取り組みました。教師は、学級であいさつについて考え、児童が主体となって活動できるように支援しました。そして、教職員からも進んで笑顔であいさつをしました。取り組み方は、以下のとおりです。
○ あいさつ当番になったクラスは、「どのような取組をすると、たくさんの人があいさつをしてくれるか」を話し合います。
○ どんな活動をするのかを、全校にお知らせをします。
○ 活動を終えた後に、振り返りをし、あいさつ運動ファイルに記録し、次のクラスへと引き継ぎます。
あいさつ運動では、各クラスで創意工夫して活動が行われるので、様々な取組が行われました。例えば、校門や昇降口など立つ場所の工夫、じゃんけんやハイタッチなどあいさつの仕方の工夫、スタンプカードを作り各教室を回って大きなあいさつができたらスタンプを押すなどの工夫がありました。1年生から6年生まで全校で1週間取り組んだ後、ペア学級でも取り組みました。全校で取り組むことにより、本校のあいさつの現状を知ることができ、自分たちの問題として考えることができました。それによって、学校に元気なあいさつがあふれるようにがんばろうと、大きな声で自分たちからあいさつをしたり、話合いや振り返りを真剣にしたりすることができました。2週間目のペア学級での取組では、1週間目の振り返りを生かすことができたこと、ペアでの取組ということペア学年で力を合わせることができました。
あいさつ運動を全校で取り組むことができ、朝からいろいろなところであいさつの声が広がってきました。しかし、振り返りでは「あいさつをしてくれない人がいる」という意見もあり、みんながあいさつできる、笑顔あふれる学校になるよう、更に取り組んでいきたいと思います。