モラルBOX日記

【安城市立安城東部小学校】 笑顔いっぱい親子ふれあい活動

公開日
2018/07/02
更新日
2018/07/02

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 「お母さんと竹笛を作りました。ナイフを使うのは、初めてだったけれど、お母さんが手伝ってくれたので楽しくできました。おもちゃ作りの先生が、吹き方を教えてくれました。ピーッとなりました。友達と競争して吹きました。また、作りたいです。」これは、「親子ふれあい活動」に参加した子供の振り返りです。
 本校では、毎年、地域の公民館の協力を得て、「親子ふれあい活動」を行っています。今年は、15の講座に90人を超える講師の方が協力してくださいました。中には、母校のためにアメリカから一時帰国してくださった方もいました。
 当日、子供たちは、朝から笑顔満開。おもちゃ作りの講座に参加する2年生は、初めてのナイフにどきどきしつつも、後ろから支えてくれるおうちの方の温かさを感じて、一生懸命に竹を削っていました。できあがった竹笛を吹いたときのきらきらとした笑顔。親子で一つの作品を作り上げる時間は、何とも言えない優しい時間が流れ、共通の話題ができたことで、また少し、親子の絆(きずな)が強くなったように感じました。