【蟹江町立蟹江小学校】ハッピーレターで「ありがとう」を届けよう
- 公開日
- 2018/08/27
- 更新日
- 2018/08/27
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
前期児童会が、7月9日(月)から7月12日(木)までの4日間、「ハッピーレターでとどけようキャンペーン」を行いました。このキャンペーンは、前期児童会役員の1人が、児童会役員選挙のときに公約として示した取組です。目的は、ふだんなかなか言えない「ありがとう」という言葉と感謝の気持ちを伝えることです。
まず、児童会役員が作成した絵はがきを、子供たちに1枚配付します。そして、自分が感謝している蟹江小学校の人に向けて、感謝していることと「ありがとう」という言葉を絵はがきに書いてもらいます。感謝する相手がたくさんいる人は、4枚まで絵はがきを書くことができます。最後に、それらの絵はがきを児童会役員が集めて、相手の人に渡してあげるという内容です。
児童会の掲示板には、前期児童会役員が公約として示した別の取組「クラスのいいところ探し」の発表の下に、「ハッピーレターでとどけようキャンペーン」の感想が掲示されていました。
低学年の感想には、「いっぱいもらってうれしかったよ」「ハッピーレターでともだちともっとなかよくなれました」といううれしい気持ちや、「ともだちにありがとうをつたえるかみをとどけてくれて、ありがとうございます」という感謝の気持ちなどがありました。
高学年の感想には、「自分がこんなに感謝されているのだということを知った」「相手の反応が心配だったけれど、会った時にうれしそうにしてくれてうれしかった」いううれしい気持ちや、「ふだん、口では言えないことを伝えることができてよかった」「あげた方ももらった方も、自然に笑顔があふれたところが、とってもよかったと思います」というこの取組のよさに触れたものなどがありました。
児童会役員が思いを意欲的に形にして、学校中に「ありがとう」があふれ、感謝の気持ちを伝え合うことができたすばらしい取組になりました。