【稲沢市立国分小学校】安心安全ネット利用教室
- 公開日
- 2019/03/04
- 更新日
- 2019/03/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、11月14日(水)に、外部から講師を招いて、4〜6年生を対象に「安心安全ネット利用教室」を行いました。
今回は、無料通信アプリを使ってネットワーク上のルールや、マナーを守ることの意味や責任について考え、正しい情報モラルについて学習しました。
まず、講師の方からコミュニケーションとは、「言葉と言葉のキャッチボールであり、相手のことを考えて行うことである」と教えていただきました。具体的に、無料通信アプリのやりとりをスクリーンに映して示し、「自分の嫌な言葉」が「相手の嫌な言葉」とは限らないということを説明していただきました。
子供に、「おもしろいね」などの言葉を言われたときの気持ちを答えさせ、人によって捉え方が異なることを確認しました。相手の顔が見えないからこそ、相手の気持ちをよく考えることが大切であることを教えていただきました。また、インターネット上のトラブルとして、「写真の公開」「情報の拡散」「なりすまし」「ウイルス」などがあるため、利用の仕方には気を付けないといけないことを学ぶことができました。
具体的にスマートフォンの画面を使った説明だったため、とても分かりやすく、子供にも「相手の気持ちを考えることの大切さ」が伝わったようでした。今後も、子供たちに情報モラルやスマートフォン・携帯電話の使い方を伝えていきたいと思います。