モラルBOX日記

【豊田市立高橋中学校】郷土愛につながる取組の工夫

公開日
2019/03/07
更新日
2019/03/07

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

○ 地域のボランティア活動に積極的に参加
 5月、「ぬくもりの会」があり、多くの生徒が参加を希望した。「ぬくもりの会」は、高橋地区の独り暮らしの高齢者との交流を目的に開かれ、ゲームを楽しんだり、昼食を一緒に食べたり、誕生日会を行ったりしている。この他にも高橋地区で行う「七夕のゆうべ」、高橋スポーツクラブが主催する「障がい者・健常者交流ダーツ大会」など、生徒たちは地域の行事に積極的に参加している。会の中で、生徒は、笑顔で取り組み、そのボランティア精神と優しさは、多くの参加者に感動を与えている。

○ さわやかな挨拶で「チーム高橋」をアピール
 高橋地区教育懇談会では、地域社会の連帯感を強め、明るく安全で住みよい地域社会づくりを進めるため、「あいさつ運動強調週間」を、年間3回実施している。高橋地区に住む人、働く人、大人も子供もお互いに「あいさつ」や「声かけ」をすることで、防犯対策にもつなげている。園や学校では、「あいさつ強調週間」の期間を中心に、子供同士、教師に対して、自分から明るく、気持ちが伝わるように挨拶することを呼びかけている。第1回の「あいさつ運動」では、生徒会の発案で、よい挨拶をした生徒に教師からシールを配る企画を行った。「運動期間」を終えた後も、気持ちのよい挨拶が響いている。