【大口町立大口南小学校】豊かな体験活動を生かした、児童の心に響く道徳教育の充実
- 公開日
- 2019/12/12
- 更新日
- 2019/12/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年3年生から6年生まで、学年ごとに「福祉実践教室」を通して、思いやり、助け合いの心を育てる教育に取り組んでいます。以下に、各学年の取組を紹介します。
4年生<点字・ガイドヘルプ講座:6月>
自分の名前を点字で作成したり、アイマスクをした友達をガイドしたりする体験を通して、これまで気付かなかった設備や環境の不便さを知りました。
5年生<車いす体験:7月>
地域の福祉施設の方から、車いすの扱い方を教えていただきました。車いすに乗っている人に、「安心」して乗ってもらい、「安全」に補助していくことの大切さを学びました。
3年生<手話体験:11月>
音が聞こえない方の生活の困難さに関する話を聞き、子供たちは、大変驚いていました。また、手話を教えていただき、指文字で自分の名前を表したり、友達と伝え合ったりしました。
6年生<盲導犬体験:11月>
盲導犬ユーザーの方に来ていただき、話を聞きました。また、アイマスクをして、盲導犬「ファンタくん」に体育館内をガイドしてもらう体験を通して、ユーザーの方と盲導犬との深い信頼関係を感じました。