【豊田市立東保見小学校】 人権について考える劇
- 公開日
- 2019/12/12
- 更新日
- 2019/12/12
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年、「人権週間」に合わせて、テーマを決めて、保見・猿投地区保護司会からなる劇団の方に、公演をしていただいています。今年は、劇を通して「友達の大切さ」を少しでも実感してほしいと、「友だちはたからものだ 〜めざそう、のぼろう、あの山に!〜」の公演を、全校児童が観劇しました。この劇から、山登りを通して、仲間とともに励ましたり、協力したりすることの大切を学びました。
また、「万引きをしてはいけない」「友達の悪口を言ってはいけない」「注意したり正したりすることが本当の友なのだ」ということも、劇を通して学ぶことができました。
最後には、劇団の方と全校児童で、「ともだちはいいもんだ」の歌を歌いました。とても心が温まる時間になりました。以下は、児童の感想です。
・万引きやいじめ、いじわるは、だめだということが分かりました。いじわるをしたつもりがなくても、相手は嫌な気持ちになっているかもしれないということが分かりました。
・「本物の友達とは何か」ということを、真剣に考えることができました。そして、「本物の友達とは、励まし合える人だ」ということが分かりました。これからも、友達を大切にしていきたいです。