【豊田市立敷島小学校】「笑顔」「あいさつ」で成長する敷島っ子
- 公開日
- 2019/12/11
- 更新日
- 2019/12/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、「笑顔・あいさつで成長」を学校目標に掲げて取り組んでいる。
「笑顔」については、学校生活の中で、「できた」「わかった」「やりきった」という場面を大切にし、子供が笑顔になる場面を多く作っている。また、地域の伝統芸能、「棒の手」や総合的な学習では、多くの地域講師が携わり、子供を地域の大切な存在として温かく見守り、快く足を運んでくださっている。その要因の一つに、子供の笑顔いっぱいのあいさつがある。日頃から呼びかけている「1.心を込めて、声を出して」「2.自分から」「3.相手の目を見て」の「敷島小あいさつ3か条」を浸透させ、学校だけでなく、それぞれの地域でも、あいさつができる子供たちを目指している。
こうした生活の中で、子供たちが、「がんばったこと」「人とすてきな関わりができたこと」「学ぶことができたこと」を教師や地域の方たちが表彰する「スマイル賞」の取り組みを行っている。本校は、児童数が40名の小規模校であるが、「スマイル賞」は、10月末の時点で300枚以上も出されている。
今後も、子供たちのよさを見つけ、自己有用感を高めていくことで、心を掘り起こす教育を推進していきたい。