【碧南市立中央小】著作権について学習しました。
- 公開日
- 2012/06/27
- 更新日
- 2012/06/27
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
子どもたちの好きな遊びの中に、「テレビゲーム」があります。また、テレビに繋げなくても遊べ、持ち運びができるポータブルゲーム機の所持率がとても高くなっています。学校の休み時間にも「○○くん、今日うちで通信対戦しよう。」、「赤外線通信で遊ぼう。」という声を聞くことが少なくありません。
そんな中、最近「不正ダウンロード」の問題が話題になっています。子どもたちはダウンロードの具体的な仕組みについては理解できていませんが、そのようなことが問題になっていることは知っていました。
そのため、ネットモラルの「著作権・クラスのマーク ピーチくん」を利用して、子どもたちに作った人に許可なく、勝手に自分のもののように扱ってはいけないことを学習しました。
子どもたちからは「マークやキャラクターを勝手にいじってはいけないことを初めて知りました。」「作った人に、お願いしないといけないなんてびっくりしました。」「自分の好きなキャラクターにも作った人がいるなんて考えたこともなかったです。」など、子どもたちの中で驚きが多かったようです。
子どもたちは「いけないことかどうか」も分からないまま、パソコンを使用しているのが現状である。インターネットに興味がある子がとても多いので、少しでも早く、インターネットを利用するときのマナーを教える必要があると感じました。