【豊田市立朝日小】子どもたちに贈る言葉
- 公開日
- 2012/07/05
- 更新日
- 2012/07/05
ちょっといい話
朝日小学校は「思いやり・あいさつ・日本一」を目指します。「おはよう」「ありがとう」「ごめんね」「大丈夫?」の言葉が素直に言える子は、思いやりのある子です。学校でも家でも地域でも、お世話になっている人や知っている人に気持ちよく挨拶をしましょう。上級生には、いい子がたくさんいます。学校の生活に早く慣れて、いい子になるように頑張りながら、目当てとなるお兄さんやお姉さんを見つけてください。
学校での生活の合言葉は「心をこめて」です。「心をこめる」とは、相手の気持ちになって考え、行動に心をこめることです。先生の話をしっかり聞いて、一生懸命勉強すること、きまりを守って礼儀正しくすること、ロッカーや机の中を整理整頓すること、下駄箱の靴やトイレのスリッパをきちんとそろえること、それが心をこめることをあらわす行動です。
あなた達が将来大人になって生活していく実社会のことを考えたとき、小学生の今、集団の中でのルールを身に付ける年齢でもあります。けんかしたとき、何がいけなかったのかを理解し、仲直りをする力をつけていくことが大切なのです。だから、お父さんお母さん、もしかすると「泣いて家に帰る日」があったとしても、それは自然なことではないかと思います。一人ひとりのお子さんがたくましく成長するために、まわりの大人がどう接していくか、どう育てていくのかが大切だと考えています。ご支援よろしくお願いします。
(入学式・始業式の学校長式辞より引用)