【春日井市立鷹来小】人権教室を通していじめについて考えました。
- 公開日
- 2012/12/04
- 更新日
- 2012/12/04
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
11月15日(木)に春日井市人権擁護委員の方12名に来校いただき、4年生児童を対象に「人権教室」を実施しました。
体育館のスクリーンに投影された、いじめを題材としたアニメーション「プレゼント」の前半部分を視聴し、どうしていじめが起こったか、いじめられた子はどう感じたかなどについて、人権擁護委員の方の質問に答える形で授業が進みました。その後、いじめられた子たちがポスターを作製し、いじめた子の迷子になった犬を探す姿に、いじめに加担していた子どもたちも考えを改めていく後半部分を視聴し、いじめた子の犬の立場から登場人物にメッセージを書きました。
最後に、もし自分がいじめられた時は、「話す」「相談する」「電話する」ことによって解決しようと教えていただきました。
児童は様々な視点から、いじめをなくすことの大切さをメッセージに込めていました。今後の生活の中に生かしていけるとよいと思います。