【知多市立旭南小】人権講話・人権集会を通して,ともによりよく生きることを考える
- 公開日
- 2012/12/13
- 更新日
- 2012/12/13
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
11月27日,4年生が人権講話を聴きました。半田人権擁護委員知多支部の方から,人権とは何かについて教えていただきました。人権とは,みんなが,にこにこ元気にのびのびと生活できるようにすることで,日頃の生活の場面で気を付けることを,ぬいぐるみを使って教えていただきました。
「人間には生まれつき,元気にのびのびと生きる権利があることを知った。」「いじめられている人がいたら注意していじめを絶対になくしたい。」「いじめをしないで生きていきたい。」などの感想をもち,子どもたちは人権について学ぶことができました。
人権週間には,児童会が「言葉の使い方(良い言葉・悪い言葉)」についての劇を行い,全校児童に向けて問題提起をしました。そして,ちくちく言葉とふわふわ言葉の現状を各学級で振り返り,ちくちく言葉が多い学級は改善方法を考えて取り組み,ふわふわ言葉が多い学級はその理由と取組についてまとめます。1月には,各学級での取組を紹介する人権集会を行います。
ともによりよく生きるために,相手を思う気持ちを言葉や態度に表すことの大切さを感じながら実践してほしいと思います。