【豊明市立栄小】宣言集会:かけがえのない いのち
- 公開日
- 2013/01/09
- 更新日
- 2013/01/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
〜自分やなかまを大切にし、みんなで楽しく成長できる栄小学校〜
本校では、人権週間に合わせ、全校で「宣言集会」を行っています。まず、桜花学園大学の学生ボランティアが絵本の読み聞かせを行い、全校児童に向けて「一人一人がかけがえのない存在であること」について問題提起しました。
1つ目の絵本「あしなが」では、人を見た目だけで判断したり、噂に振り回されたりせず、自分で真実の姿を見て感じて判断することの大切さについて考えました。2つ目の絵本「しげちゃん」では、お父さん、お母さんが我が子の幸せを願ってつけてくれた名前が一人一人にあることと親の愛情に支えられた自分について考えました。子どもたちは、「『ありがとう』『大丈夫?』という言葉を友だちにかけてあげたい。」「人の苦しみのわかる人になりたい。」などの感想をもち、「自分を大切にすること」「相手を大切にすること」について学ぶことができました。
宣言集会の後、各学級で人権について話し合い、「学級宣言」を決定しました。21個の学級宣言はどれも、学級の全児童の思いの詰まった心温まるものとなりました。この学級宣言は、全校集会で学級ごとに披露し、「自分やなかまを大切にし、みんなで成長できる栄小学校」になるように実践していくことを確認しました。