【瀬戸市立幡山西小】 書き込みが読み手にどう伝わるか考えよう
- 公開日
- 2013/01/09
- 更新日
- 2013/01/09
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
瀬戸市立幡山西小学校では『あんしん あんぜん 情報モラル』を活用し「情報社会の倫理」についての学習を行いました。
今回の授業では「相手への影響を考えて行動する」ことについて「その書きこみ、読み手にどう伝わるかな?」という教材を用いました。インターネット上でのコミュニケーションと、直接会って話をするコミュニケーションとの違いを知ることで、書き込みをする際には文字のみのやり取りになるために誤解をまねく表現があることを理解していきました。また、公開されている場に書かれた情報は、たくさんの人の目に触れてしまうことを知り、自分の書き込みに責任を持たなくてはならないという意識を持つことができました。
さらに、児童自身にどのような配慮が必要なのかについて考えさせることで、その文章を読む人の立場にならなければいけないことや、その文章を読んで嫌な思いをする人がいないような適切な表現を用いなければならないことについても考えを深めることができました。
このほかにも、自分はもちろん他人の情報を大切にすることや、人のつくったものを大切にすることについても学習を進めています。