【稲沢市立三宅小】情報セキュリティの知識を高めるために
- 公開日
- 2013/02/04
- 更新日
- 2013/02/04
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
今年度は、各学年ごとで「あんしんあんぜん情報モラル」オンラインを利用して、各学期に授業を数回行った。
5年生では2学期に4時間、3学期に2時間の総合的な学習の時間を利用して授業実践を行った。児童は、パソコンを利用してインターネットの検索を行ったり、検索したデータを使って発表の資料として活用したりするなどネットの活用に慣れてきている。学校で利用する限りは、セキュリティはしっかりしており、危険なサイトは見られないが、個々の家庭ではわからない。また、最近では携帯電話などにも興味を示す会話が聞かれるようになってきた。活用する能力は高いが、情報モラルについては十分理解しているといえない。そこで、安全に活用するための情報セキュリティに関する授業を中心に行った。
主な内容としては、情報の不正使用や不正アクセスされないように利用したり、情報の破壊や流出を防ぐ方法を知ったりすることについての授業を行った。特に、情報の破壊や流出について、「掲示板のわな」、「ダウンロードの落とし穴」、「コンピュータウイルスに注意」などインターネットについての基礎知識を確認した。