モラルBOX日記

【一宮市立宮西小】インターネットトラブルにまきこまれない8つの方法

公開日
2013/10/08
更新日
2013/10/08

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校では、情報に関するマナーやモラルを学ぶ機会を設けています。パソコンや携帯電話などで、世界とつながることができるインターネットは、便利で、楽しく、おもしろいものですが、逆に、犯罪や、トラブルに巻き込まれる危険性もあり、子どもたちに、正しい使用法や、モラル・マナーを身につけさせたいと考えています。
 その一環として、6年生を対象に、「サイバー犯罪防止教室」を実施しました。愛知県警サイバー犯罪対策課の職員の方に来ていただき、教えてただきました。
 子どもがまきこまれやすいインターネットのトラブルを知り、まきこまれないためにはどうしたらよいのか考えました。
 1.掲示版などで人の悪口を書かない。
 2.インターネットに人の名前や写真はのせない。
 3.インターネットで知り合った人に自分の情報は簡単に教えない。
 4.インターネットに自分や家族の情報を書くときは親に相談する。
 5.コミュニティサイトなどを通じて、知らない人と会わない。
 6.出会い系サイトは利用禁止。
 7.ネットゲームで相手のIDやパスワードを勝手に使わない。
 8.インターネットの中でいやがらせを受けたり、困ったりしたら、すぐに大人に相談する。
 子どもたちの感想には、「ゲームなどのログイン番号などは教えないようにしよう。」「困った時はすぐに大人の人に相談する。」といったものがありました。
 この8つの注意点を守って、インターネットを楽しく利用できるようにしようと、子どもたちの意識も高まったようです。