【設楽町立名倉小】「人権の花」運動への参加
- 公開日
- 2013/12/04
- 更新日
- 2013/12/04
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
「人権の花」運動とは、主に小学生に対する人権啓発活動として、配布された花の種子、球根等を、児童が協力しながら育てることを通して、生命の尊さを実感し、協力、感謝することの大切さを学ぶとともに、情操を豊かにし、優しさと思いやりの心を体得させ人権思想を育むことを目的とした取組です。
○5月10日(金) 「人権の花」開校式
この1年間、人権関連行事、特に花を育てることを通して、命あるものを大切にし、人への優しさと思いやりの心を育む活動をすることを理解する。
・人権の花説明 ・「人権まもる君あゆみちゃん、トモロー君寸劇」
○5月 委員会時種まきを通して、小さな命を育てる気持ちをもつ。
○6月25日(火) 「人権の花」運動のメッセージボード受け取り式
「人権の花」運動のメッセージボード受け取りを通して、運動への意欲をもつ。
お年寄りとのふれあいを通して、身近な人に喜んでもらうことから始まる人権意識の高揚を図り、地域に広める契機とする。
・メッセージボード受け取り ・お年寄りとのふれあい
○8月20日(火) 運動会への招待状を書く。人権の花、ポット植え。
○9月21日(土) 地域のお年寄りに育てた花を配る活動を通して、身近な人々に喜んでもらい、人権意識を地域に広める。
・人権の花、配付・お礼のことば
○9月25日(水) メッセージボード作成を通して、人権の花の活動を振り返る。4班それぞれで、人権の花の活動のふりかえりをメッセージにまとめる。
○10月17日(木) 「人権の花」終了式
今までの成果をふりかえり、人権の花のメッセージボードを返還することを通して、自分たちの思いを多くの方々に伝えようとする。
・活動報告(ふれあい班班長とスクールマスコットのトモロー君から、まもるくん、あゆみちゃんへ)
○12月9日(月) 人権週間における活動を通して、さらに人権意識の高揚を図る。
・校長先生の話 ・ビデオ視聴 ・人権擁護委員の話 ・児童感想発表
児童は、メッセージボードに次のような感想を載せました。
・花をプレゼントしてよろこんでもらった。
・お年寄りの笑顔を見てうれしかった。
・お年寄りにやさしくしてあげたい。
・地域の人たちに支えられていることを感じた。
・これからも地域の人たちと交流したい。