モラルBOX日記

【知多市立中部中】インターネット等を正しく使用するために

公開日
2013/11/08
更新日
2013/11/08

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 11月5日(火)、愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課の方を講師に招き、全校生徒を対象に「サイバー犯罪防止講話 〜サイバー犯罪の犯罪者・被害者にならないために〜」をテーマに情報モラル教室を行いました。
 インターネットの特徴から、犯罪者にとって大変便利なツールであること。県下でのサイバー犯罪の検挙者数の増加がみられること。特に若者の検挙者数が約5割を占めていることが紹介されました。そして、サイバー犯罪の犯罪者・被害者にならないために、コミュニティサイトで誹謗中傷や嫌がらせをしないことや出会い系サイトに関わらない、不正アクセスの防止などの注意を、事例を挙げて詳しく説明していただきました。講話を聞いた生徒の感想には、以下のようなものがありました。
・一度犯罪を犯してしまうと簡単に収められるものではないと思いました。自分が思っていたより怖いものだと思いました。(1年生女子)
・自分はスマートフォンを使っているけれど、講話のようなサイバー犯罪があるということを知ることができて驚きました。これからは使い方に気をつけようと思いました。(3年男子)
 インターネット等は、正しく使えば大変便利な道具です。お互いにルールやマナーを守って、サイバー犯罪に巻き込まれないようにしていきましょう。