【刈谷市立朝日中】「まごころのある風景」
- 公開日
- 2013/11/29
- 更新日
- 2013/11/29
ちょっといい話
ある朝、市内A小学校の校長から本校の校長に電話がありました。校門前で交通立ち番をしていた(A小学校の)先生から「朝中生の姿に感心した」との報告を受けたということでした。内容は次のような心温まるお話でした。
「雨の降る中、傘もささずにごみ袋を抱え、腰をかがめながらゆっくり一歩一歩ごみ出しをしているおばあさんの姿を見かけ、さっと傘をさしかけ、代わりにごみ出しをしていた2人の女子生徒がいました。その姿が実に自然でさわやかでした。」
もう一つ。毎朝校舎の見回りをしている保健の先生から聞いたお話です。
「校内の見回りをしていると、女子トイレの個室一つ一つのトイレットペーパーの先を三角に折っている女生徒に会いました。みんなが使うトイレ、次に使う人のために、このような気遣いをしてくれる人がいると気持ちがいいですね。まごころあふれる生徒と出会い、朝からすがすがしい気持ちになりました。」
朝日中には、こうした「まごころ」があふれています。こういった話はどれだけ聞いてもうれしいものです。