４年生の子どもたちも、家族の方のスマートフォンやコンピュータを使い始めている。そこで、今回はメールやインターネットを使う時の初歩的なマナーを学習しました。
　まず、メールでは普段話し言葉として何気なく使っている「言葉」でも、文字にしてみるととても不快になったり、意味がよく通じなくなってしまう「言葉」が多くあることを学びました。子どもたちは、メールだからこそ「言葉」を考えて使わないといけないし、ていねいな「言葉」を使っていかないといけないことに気づきました。
　次に、インターネットの使い方として、「ウソの情報にだまされないこと」と「個人情報に気をつけること」の２つを学びました。そして、実際に、１対１でやりとりをしているつもりでも、みんなから見られてしまうことを試してみました。
　子どもたちは、世界中とつながっているから、もしかしたら悪い人がいるかも知れない。気をつけないといけないなと感じたようです。さらに、学級通信を通して各家庭にスマホやコンピュータの使い方のルールを作ったり、見直したりするように呼びかけました。