【豊川市立一宮南部小】情報社会に生きる私たち
- 公開日
- 2014/11/13
- 更新日
- 2014/11/13
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校は周りを畑に囲まれた、児童数145名の小規模校です。
近年、パソコンやスマートフォンの使い方によって、トラブルが発生したという事件が数多く報道されています。本校6年生では、自分の携帯電話やスマートフォンを持っている子はいません。しかし、これから所持したときの安全性を考えると、今正しい使い方を考えさせる必要性を感じ、平成26年9月24日、6年生を対象に情報モラル教育に関する授業を行いました。
教材は文部科学省から出されている「私たちの道徳」の中にある「情報社会に生きる私たち」を使いました。全体で情報機器の便利さと危険性を考えた後、グループごとに実際に使用するようになったとき、どのように利用していけばよいかを話し合いました。
子ども振り返り
「私はまだスマートフォンは持っていないけど、有料ゲームを勝手にやったり知らない人とやり取りをしないように気を付けたいです。子どものうちは自分だけの判断でやってはいけないと思いました。また、メールを送るときもしっかり相手の気持ちを考えて送ることが大切だと分かりました。」