モラルBOX日記

【西尾市立八ツ面小】人権集会“みんなのことを考えます”

公開日
2014/12/22
更新日
2014/12/22

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では、毎年人権週間に、図書ボランティアによる全校児童への読み聞かせを行っています。今年度は、12月3日に行いました。低学年は、あきやまただし作「あしなが」、高学年は、アリソン・ウォルチ作「わたしのいちばん あのこのいちばん」を紹介しました。スクリーンを使っての読み聞かせを各学年ごとに行った後、振り返りの時間を取りました。子どもたちに、人権について考える場となっています。
<低学年「あしなが」の感想> 
・けんかなかまが、見てないのに小犬をたべたなんて、いわないほうがいいとおもいました。さいごは、みんななかよくなってよかったなとおもいました。
・さいしょは、にらんできたとか小犬を食べたとかで、本当はやさしいのにいやなうわさが広がったけど、さいごに、あしなががやさしいとわかって友だちになりました。ぼくは、友だちっていいなと思いました。
<高学年「わたしのいちばん あのこのいちばん」の感想>
・ぼくは、もちろん人権のことも分かったけど、人それぞれ考えがちがうことも分かりました。性格は全然ちがうけれど、みんな同じということが分かりました。
・話を聞いて、一等賞じゃなくても一番はあるということが分かりました。これからは、自分なりの一番を大切にしていきたいです。人権は、人間の権利という意味なので、あたえられた権利を大切にしていきたいです。