【安城市立祥南小】 人権週間の取り組み
- 公開日
- 2015/01/08
- 更新日
- 2015/01/08
ちょっといい話
本校では、12月4日から10日までの人権週間中に、全学級で人権に関する本の読み聞かせや、「人権」についての標語づくりを行いました。
「ありがとう ぼくこそ君に ありがとう」(6年生)
「一人が笑うと みんなが笑う 気分いい」(6年生)
など、やさしあふれる作品が集まり、「人権」について考えるよい機会になりました。
また、岐阜大学地域科学部の近藤真庸教授を講師にお迎えし、高学年を対象に「みんな幸せ だから幸せ」と題し、お話をしていただきました。近藤先生の小学校時代の体験をもとにした具体的なお話を聞きました。子どもたちは、誰に対しても分け隔てなく、声かけができる関係をつくることの大切さを学びました。
(子どもの感想)
ぼくは、近藤先生のお話を聞いて、改めて人権の大切さについて考えることができました。自分自身は、いやなことをされている子を見ても、なかなか止めに入ることができません。今日のお話を聞いて、これからは少しでも自分から声をかけていけるようになりたいと思いました。