【刈谷市立双葉小】 保護者からの心温まるお便り
- 公開日
- 2015/02/19
- 更新日
- 2015/02/19
ちょっといい話
本校では、昨年度より歌声のつどい(音楽会・与五郎劇)を刈谷市総合文化センター大ホールで行うようになりました。今年は2年目となり、昨年よりさらに素晴らしい歌声を目標にして、全校で取り組むことができました。
つどいが終わり、一つの目標に向かって学年・学校みんなで努力し、素晴らしい音楽会になったことに、子どもも教職員も満足をしていました。そんな折、学校に一通のはがきが届きました。差出人は児童の祖父母にあたる方からでした。
【はがきの内容】
「前略、1500有余人収容の大ホールに優れた音響と相伴って響き渡った児童の全身全霊の歌声に刻の経つのを忘れました。まさに校長先生のご講評・プログラムの表題通りの感動を受けました。・・・中略・・・
学芸会・音楽会には教師集団の力量の質が問われるとは至言です。・・・中略・・・音楽主任の先生の心配り、指導、助言とそれを受け止め、体得なさった先生方に敬服です。できそうでなかなかできないことです。『天賦の力を伸ばそう』・・・日々の鍛錬の集積でしょうか・・・・。
孫もハンディーを乗り越え、一日一日成長しているようです。幼稚園・小学校の先生のご教導のお陰です。多謝。今は格好いい先生を目標に努力しているようです。よろしくお願いします。ありがとうございました。」
心温まる一通のはがき。
努力すれば、誰かが見ていてくれる・・・先生方と子どもたちの努力をちゃんと見てくださっていることに感激しました。そして、これからもがんばろうというエネルギーをいただいたように感じます。
来年は、さらに素晴らしい歌声のつどいを目指し、全校で努力していこうと決意をしました。ホール全体が感動で包み込まれるようなそんな歌声を目指していきたいです。