【北名古屋市立西春中】 スマホ・ケータイ安全教室
- 公開日
- 2015/02/16
- 更新日
- 2015/02/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
2月2日(月)
NTTドコモから講師を招き、1年生の生徒を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。本校では毎年1年生で実施し、これから触れる機会が多くなる情報機器の正しい使い方を学習しています。
今回の学習内容は以下の通りです。
(学習内容)
○ インターネットについて
・世界中に公開 ・書き込んだ情報はずっと残る ・匿名ではない 等
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知っているが意識していないことが多い → トラブルの発生
○ SNS(Facebook Twitter 等)の使用上の注意
・なりすまし(偽りの情報)に注意する
・写真等の公開は個人の特定につながる
○ Cアプリ(LINE カカオトーク 等)の使用上の注意
・直感的な短い言葉から誤解が発生し、トラブルにつながる
・文字での会話は心(気持ち)が伝わりづらい
↓↓
会って話す以上に丁寧に話すことが大切
○ トラブルから身を守るために
・パスワードの管理(他人に知られないように)
・ウイルス対策(不正アプリによって情報を盗まれないように)
・情報の公開範囲を設定
・フィルタリングサービスの使用(危険を遠ざける)
・各家庭で使用ルールの制定
・困ったときにはすぐに大人に相談する
事後の生徒の感想には、「私は早くスマホを持ちたいと思っていましたが、持つときには多くのことに注意しなければならないということが分かりました。」、「ネット上では今まで以上に言葉の使い方に気をつけようと思います。」といった内容が見られ、一人一人がしっかりと考えながら話を聞くことができました。
携帯電話・スマートフォンの普及により、中学生でもトラブルに巻き込まれる危険が増えました。今回学習したことを生かして、情報や情報機器の正しく有効な利用ができるようになってもらいたいです。