モラルBOX日記

【長久手市立南小】 教職員における情報モラル研修

公開日
2015/03/13
更新日
2015/03/13

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 現代社会において、インターネットは私たちの生活に欠かせないツールの一つになっています。近年では、スマートフォンの利用により、より身近により手軽になってきました。中学生、高校生にとっては、友人たちとのコミュニケーションツールにとどまらず、情報の受発信の場としてなくてはならないものになっています。それは、小学生も例外ではありません。本校でも児童の携帯電話の保有率は年々増しています。
 そこで、本校では、教職員が現職教育で『事例に学ぶ情報モラル』の研修を受けました。
 当日は、講師として、グリー株式会社経営基盤本部制作企画部安心安全マネージャー小木曽健さんに来校していただき、講義を受けました。適切な情報モラルをもたない子どもたちが、インターネット上に不適切な発言や悪ふざけを公開してしまい「炎上事件」に発展したケースをもとに、以下の三つのポイントで講義を受けました。
 1インターネット上の発言について
 2個人が簡単に特定される原因について
 3将来への影響について
研修後の感想は、次の通りです。
 (40代・5年生担任・男)これから、中学、高校へと進学していく子どもたちにとって情報モラルを学ぶことはとても大切なことです。それには、まず、私たち教職員がインターネットの正しい利用法や炎上事件の怖ろしさをきちんと認識していく必要があります。今回の研修は、それを具体的に学ぶとても良い機会になりました。