モラルBOX日記

【豊川市立三蔵子小】 W3年生安全マップ作り〜中学生とがんばりました!

公開日
2015/07/24
更新日
2015/07/24

ちょっといい話

やっぱり、小学生は小さいなあと思いました。それもあり、守ってあげなきゃと思いました。(中学生男子)小学3年生の世話をするのはとても大変だったけれど、初めて「世話をすることの大変さ」を知ることができました。(中学生男子)「この標識は、止まれだよ。」と教えてくれました。写真を切って、危ない場所をシールではりました。ペアの人は、やさしくて、安全マップ作りがとても楽しかったです。(小学生女子)わたしは、やさしい気持ちになれたと思います。ふだんは、あまり気にしていないような大きい水たまりや木が道までのびてきている所まで、自然に気をつけている自分にびっくりしました。(中学生女子)危険な所がいっぱいあったから、これから気をつけて通るようにしたいです。お兄さんにだっこしてもらったり、おんぶしてもらったりして、すごく楽しかったです。(小学生男子)小学生を守らなければいけないという気持ちになり、人のことに目を配ることができるようになりました。やさしい気持ちになることで、自分も楽しくなることができました。このような経験をすることで、もっと周りを見て行動しないといけないなと思いました。(中学生男子)

 金屋中学校の3年生と本校の3年生で「W3年生安全マップ作り」を行いました。出発30分前には、土砂降りの雨。それでも天気予報を信じ、傘を手にそれぞれ自分が住んでいる近くの危ない所や子ども110番の家、自慢の場所を探しに行きました。みんなの熱意のおかげか、出発してからすぐに雨も上がり、全てのグループが決められた時間内に帰ってくることができました。帰ってきたグループから、体育館に集まり、大型地図に撮ってきた写真をはったり、コメントを書いたりしました。完成したら発表の練習。もちろん中学生が中心となり練習タイムとなりました。いつもは陽気な小学生も真剣な眼差しで、教えてくれた通りにがんばっていました。それでも、全員が準備できるまでの時間、中学生とたくさん遊ぶことができました。手をつないで歩いてもらったり、傘を持ってくれたり、いろいろなことを教えてもらったりして、ふだんの生活では味わうことのできない多くのことを体験することができました。中学生も小学生もみんなすてきな笑顔であふれました。