【豊川市立牛久保小】思いやりとよりよい関係を築くための縦割り班活動
- 公開日
- 2015/07/24
- 更新日
- 2015/07/24
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
牛久保小学校は、全校児童380人の学校です。本校では、1年生から6年生までを14グループに分ける縦割り班活動を行っています。月に1回、木曜日の昼休みの時間を「フレンドリータイム」とし、6年生が中心となって各グループで遊びを考え、一緒に遊びます。「フレンドリータイム」の時間には、ドッジボールで高学年が低学年の子にキャッチしたボールをゆずって投げさせたり、けいドロでペア学年の子と一緒に走ったりするなど、思いやりのある姿が見られます。
また、1学期には、児童会の企画として、「サマーフェスティバル」という活動を行いました。4〜6年生が各クラスで2つのアトラクションを考え、縦割り班のペア学年で一緒にアトラクションに参加するという活動です。4〜6年生は、みんなに楽しんでもらうための企画を考え、準備をします。そして、縦割り班のペア学年で回るため、高学年の子が低学年に何に参加したいか聞いて行動したり、お手伝いをしてあげたりする姿が見られます。一緒にアトラクションに参加することで、ペア同士の仲も深まることができます。
こうした活動を通して、思いやりの心やよりよい関係を築く力を育むことができると考えています。2学期もさらに思いやりのある姿やよりよい関係を築くことができるような取り組みをしていきたいと思います。