【設楽町教育委員会】令和7年度いのちの教育
- 公開日
- 2025/12/11
- 更新日
- 2025/12/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
設楽町では「①命の大切さを実感し、人も自分も大切にできる心を育む」「②虐待や自殺予防としての知識と意識の啓発」「③母性・父性の涵養(かんよう)を目指す」「④自己の成長と周りの関係に気づき、将来の自分を想像する機会とする」を目的に、したら保健福祉センターとともに「いのちの教育」を実施しています。
小学校では、妊婦さんに参加していただき、実際にエコーを用いておなかの中の赤ちゃんを見る、おなかに触れるなどしながら受精から胎児の成長、出産について学んでいます。また、赤ちゃん抱っこ体験を行い、一緒に遊んだり抱っこしたりして触れ合いながら、お母さんたちが日々赤ちゃんとどのように過ごしているかを知る機会を作っています。自分もたくさんの人に囲まれて育ったこと、命の大切さや尊さについて伝えています。
中学校でも、今年度中に実施予定です。
この事業を通して、命の大切さを実感し、人も自分も大切にし、優しくできる大人になっていってほしいと思っています。