モラルBOX日記

【飛島村教育委員会】体験から学ぶ人権教育

公開日
2025/12/10
更新日
2025/12/10

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 





















飛島村立飛島学園では、人権擁護委員による人権講話や、ボランティア団体・おはなしクラブの方による人権に関する読み聞かせなどを行い、人権教育に取り組んでいます。



今年度は、講話だけでなく、体験を通して人権について考える機会を設けるため、前期課程の生徒は、パラスポーツのブラインドサッカーを体験しました。



まず初めに視覚障がい者の方から、視覚障がいと言っても一人一人見えにくさに違いがあることや、どのような不便さ、困り感があるのかのお話を聞きました。
























そして、実際にアイマスクをして目が見えない人の不便さを体験し、視覚障がい者の方が楽しめるブラインドサッカーを行いました。ブラインドサッカーの活動を通して、音による情報で判断してプレーするだけでなく、相手のことを考えながら声を掛ける大切さについて学ぶことができました。今回の体験を通して、自分にもできる支援の在り方について考える機会となりました。