【新城市立作手小南校舎】地域のおじいさん・おばあさんといっしょに
- 公開日
- 2015/10/27
- 更新日
- 2015/10/27
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
平成25年度、作手地区4校が1校2校舎に合併されました。本南校舎へは、広い学区からスクールバスを利用して約半数の児童が登校してきます。学校から遠くに住んでいる地域の人たちに学校へ来て、子どもたちとふれあってほしいと、「ふるさとふれあい集会」を年2回開催しました。地域の老人クラブと子どもたちの祖父母の方が対象です。1回目は、6月に2,5,6年生と2回目は10月に1、3、4年生と実施しました。1回目も2回目も30名近くのお年寄りの方の参加がありました。
子どもたちと共に、校内の美化活動(花壇の草取り、農園の草刈り、窓ガラスふきなど)を行った後、児童の計画進行でいっしょにゲームを楽しみました。子どもたちは、お年寄りの方の優しさと手際の良さを感じました。お年寄りの方は、終始笑顔でゆったりと子どもたちと半日を過ごしました。
「楽しかったなあ」とつぶやかれて帰路につくお年寄りの方。てきぱきと準備や片づけに動いた子どもたちの気持ちが広い地域へ伝わった集会となったのではと、感じます。