【一宮市立奥中】他者の気持ちを考えられる人物の育成を目指して
- 公開日
- 2015/12/14
- 更新日
- 2015/12/14
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、4月に道徳の公開授業を全学年が行い、1年生が「インターネット上でのコミュニケーションについて」、2年生は「夢を実現させるために大切なこと」、3年生は「人との接し方」について考えを深めました。
さらに、学校行事として1年生が福祉実践教室を通して障害のある方々のお話を聞いたり、実際に車いすや手話、点字、視覚障害者ガイドヘルプ、高齢者疑似体験をしたりして福祉への関心や他者への思いやりのについて考える取り組みを行いました。
また、常時活動として、「おはようございます」のたった一言でお互いが気持ちの良い朝を過ごせると、生徒会を中心に毎朝あいさつ運動を行っています。あいさつで笑顔あふれる地域になるよう、PTAの方々や地域の方々にもあいさつ運動に取り組んでいただいています。全校生徒の意識が高まるよう、期間を設けて学級ごとでのあいさつ運動、年に1回地区の小学校へ出かけ、校門であいさつ運動を行うといった活発な活動をしています。あいさつという人間関係の基礎を築く大切な活動を地道に、徹底して行うことでだれもが気持ちの良い生活が送れるよう目指しています。