【北名古屋市立師勝小】みんなが笑顔になれるように
- 公開日
- 2015/12/21
- 更新日
- 2015/12/21
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
12月4日〜10日の人権週間に、児童会が中心となり、いじめについて考える「人権集会」を行いました。人権集会では、児童が考えた「師勝小学校いじめゼロ宣言」をみんなで読み上げ、「困ったことやつらいことがあったら、友達や先生がいつでも力になる」ということを再確認しました。
また、生活委員会では、友達の優しい行動を全校に紹介する「ハッピーカード活動」を行いました。児童が友達の優しい行動をカードに記入し、全校に紹介する活動です。カードには、「プリントを落としてしまったとき、一緒に拾ってくれてありがとう」「いつも朝の休み時間にサッカーに誘ってくれてありがとう」など、友達への感謝の気持ちがたくさん書かれており、カードを書いた児童も、カードを読んだ児童も、「ハッピー」な気持ちになりました。
思いやりや親切、助け合いや友情について考える題材を取り上げ、全学級で道徳の授業も行いました。1年生では、「二わのことり」という題材で、友達の大切さについて考えました。「私が、大縄跳びの練習をしていて、跳ぶことができなかったとき、『大丈夫だよ』『勇気を出して』と友達が言ってくれて嬉しかったです」「放課に『一緒に遊ぼう』と鬼ごっこに誘ってくれて嬉しかったです」とたくさんの意見が出されました。児童のやさしい心が育っていることが伝わってきました。