【豊田市立東広瀬小学校】「エンカウンター」で、みんななかよし
- 公開日
- 2016/06/28
- 更新日
- 2016/06/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、月に1回程度、全校エンカウンターを行っている。エンカウンターとは、自分や他者に対する気付きを深め、互いを認め合う体験活動である。
写真は、「印象ゲーム」というエクササイズを、ファミリー班(縦割り班)で行っている様子である。一人の子の好きな遊び・給食・教科・遊具・色・動物を、選択肢の中から他のメンバーが相談をしながら当てていく。
単に遊びで終わってしまわないよう、活動の後に必ず“シェアリング(分かち合い)”を行う。気付いたことや考えたことを本音で話し合い、自分の考えを修正したり、新しい見方に気づいたり、相手に共感したりする場となる。このエンカウンターのシェアリングでも、相手の意外な一面を知った驚きや、自分のことを分かってくれているうれしさ、協力して活動できた楽しさを、子どもたちは発表していた。