【新城市立作手小】共に汗流そう!じいちゃんばあちゃんたちもみんなおいで「第2回作手小学校運動会」
- 公開日
- 2016/10/11
- 更新日
- 2016/10/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校は、1校2校舎体制で4年目を迎えていますが、29年度には新校舎が建ちます。昨年度、29年度を見通し、南北校舎合同の運動会を実施した。本年度、2回目。しかも、2校舎体制で実施する最後の運動会となる。
子どもたちが主役なのはもちろんのことだが、保護者、こども園児、中学生、名城大学研修生、消防団員、コミュニティの方々など、地域のみんなが主役の運動会になるよう願いを込めて実施し、来場者全員が共に汗を流す種目を取り入れるように心がけた。また、19日、敬老の日のお祝いメッセージと運動会の案内を学区の75歳以上のお年寄りへ郵送し、地域をあげての運動会を目指した。
当日は、PTA役員のアイデアで来場者全員が競い合う競技、消防団員と小学生全員との鬼ごっこ、中学生のダンス発表、南北児童全員によるマーチング演奏など共に汗を流し、競技を行った。また、地元中学生による参加者へのインタビューや実況中継が会場を盛り上げてくれた。中でも、午前中最後の種目、会場全員で踊る「つくで音頭」は、350人を超す参加者で、グラウンドが笑顔でいっぱいになった。
参加した保護者の感想は、「かしこまらず、アットホームな感じで、よい雰囲気の運動会だった。特に、中学生のアナウンスが会の雰囲気を盛り上げていた。児童全員が一生懸命、最後までやり遂げた姿が良かった。また、地元区民(消防団や老人会等)と児童との和気あいあいとした演技や競技に、大変感動した」であった。