【半田市立岩滑小】人権集会
- 公開日
- 2017/01/27
- 更新日
- 2017/01/27
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、人権意識を高め、人を思いやりながら学校生活を送ろうとする気持ちを養うため、毎年、総務委員会の児童により「人権集会」が企画されています。
今年度は、12月5日に行われました。児童会長の話の後、「友達と助け合って学校生活を送ろう」というテーマで、総務委員会の児童による劇が行われました。内容は、「分からなくて困っている友達がいた場合にどう接したらよいか」など、学校で起こりそうなできごとを取り上げました。劇の最後には、「どうしたら嫌な気持ちにならずにすんだのかな。考えてみよう」との呼びかけと共に、スクリーンに選択式のクイズが映し出され、児童全員で一生懸命考え、一人一人が指で番号を示しました。今回の劇は、随所に笑いが散りばめられているところもポイントで、低学年の児童にとって、分かりやすく楽しい内容となっており、笑いの中でも、友達への思いやりのある接し方について一生懸命考えることができました。
劇の後には、スマイル宣言(半田市小中学校児童会生徒会サミット宣言)や半田市内の中学生で考えて作ったネット五原則の発表があり、真剣な様子で耳を傾けていました。
<総務委員会児童の感想>
・人権集会を終えて、とても達成感がありました。劇を通して、人を嫌な気持ちにしないように一つ一つの行動に「このことを言ったら傷ついてしまうかな」や「これって言っていいのかな」など、気を付けると楽しい学校生活が送れるということが伝わったらいいなと感じました。
・人権集会での劇を真剣に見て、笑って楽しんでもらえたので、誰もが楽しい学校生活を送れると思いました。