【豊川市立一宮東部小学校】明るい心を育む児童会活動
- 公開日
- 2017/08/01
- 更新日
- 2017/08/01
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
明るく元気にあいさつができる子供を増やすために、児童会役員を中心に2か月に1回、あいさつ運動に取り組んでいます。この啓発運動では、児童会役員だけでなく、最高学年である6年生にも協力を求め、中庭であいさつ運動を行います。子供たちは毎回、あいさつ運動のねらいを考え「相手の目を見て元気にあいさつ」など、低学年の子でも分かるようにして取り組んでいます。活動を続けていると、担当の子供たちに目印になるものがなかったため、低学年の子たちはどの子にあいさつをしてよいのか分からず、困った様子が見られました。そのことを子供たちに伝えると、自分たちでアイデアを出し合って、目印となる腕章を作成しました。あいさつ運動を重ねるごとに、6年生や児童会役員も自信をもって大きな声であいさつができるようになり、気持ちのよいあいさつに多くの児童が元気にあいさつを返すことができました。今後は、登校後の朝のあいさつだけではなく、授業や一斉下校時のあいさつなど、学校生活の中であいさつを交わす様々な場面を取り上げて、明るいあいさつのできる一宮東部小学校にしていきたいです。