東高森台小学校では、ＮＴＴドコモの方を講師として、６年生を対象に「ケータイ・スマホ安全教室」を行っています。
　授業は、プロジェクターを使っての説明と、児童へのインタビューによって進められました。授業の内容は携帯電話やスマートフォンのマナーや安全な使い方のほか、児童が理解しやすいようにボールを使った携帯電話のメールシステムについて説明を聞きました。その中では、チェーンメールを転送しないことや個人情報を出さないこと、知らない人とのメール交換は、相手の顔が見えないので危険性が高いなどの話がありました。そして、最後には、「大切な個人情報書いちゃダメ！」「相手の気持ちを考えよう！」「書きこむ前に気をつけよう！」「開いてはダメ！知らないメールと迷惑メール」など携帯電話やスマートフォンを使う際の注意すべき事項が示されました。
　児童はアニメ風の画面を見ながら、真剣な表情で参加していました。授業を通し、児童は、携帯電話・スマートフォンの安全な使い方について理解を深めることができました。今後の生活の中に、ぜひ生かしていってほしいと思います。