モラルBOX日記

【知多市立つつじが丘小学校】つつじが丘ワールドフェスティバル

公開日
2018/01/29
更新日
2018/01/29

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校は、多くの外国人児童が在籍しています。ブラジル・ボリビア・フィリピン・中国など様々です。今年度、本校では、様々な国の方たちとの異文化交流を目的として「つつじが丘ワールドフェスティバル」を開催しました。PTAや知多市国際ネットワーク協議会「AELU Chita(アエル チタ)」の協力の下、日本、ブラジル、ペルー、ベトナム、ネパール、フィリピン、中国の7か国の方々が参加してくださいました。また、児童だけではなく地域の方々にも参加していただき、外国の方々と地域の方々の交流の場とすることもできました。全員で約120名が参加してくれました。
 各国のブースでは、その国特有のお菓子が振る舞われたり、伝統衣装などが展示されていたりと、それぞれの国について知ることができる機会となりました。お菓子を食べた児童からは、「思っていたよりもおいしかった。」「黄色いコーラがあるとは知らなかった。」という感想が聞かれました。伝統衣装については、「変わった服だったけど、かわいかった。」「おなかが見えて寒そう。」などの声が聞かれました。異文化に触れたことで、参加したみなさんがそれぞれに、たくさんのことを発見し、国際理解を深めることができました。
 また、各国の踊りの紹介では、ブラジルの「カポエイラ」やネパールの「ネパールダンス」などが披露されました。日本からは、「盆踊り」や「ラジオ体操」が披露されました。外国の方たちにとっても日本の文化を知るよい機会となりました。
 今回の「つつじが丘ワールドフェスティバル」は、初年度ということもあり、反省点もいくつかありました。来年度以降も異文化交流ができる機会を設けていきたいと思います。

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