モラルBOX日記

【みよし市立南部小学校】東日本大震災を学校給食から学ぶ

公開日
2018/03/09
更新日
2018/03/09

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 4年生の総合の時間に、給食のメニューの「サバの銀紙焼き」をつくっている岩手県釜石市の水産物加工会社(株)津田商店について学んだ。津田商店は2011年の東日本大震災時の津波で工場が水没したが、社長始め社員の努力によって約1年後に再開した会社。
 9月12日、津田商店の社員の方を招いて交流を行った。授業では、東北で起きた震災が給食とも深く関わっていることや、津田商店の再開への努力などを紹介。その後、津田商店の社員の方から、サバの銀紙焼きができるまでの工程を説明してもらったり、従業員の思いを伝えたりしてもらった。
 次の日、給食でサバの銀紙焼きを食べた子供たちは、感謝の気持ちや好きなメニューであることなどを作文に書き。津田商店に送った。子供たちは、津田商店の方々の復興に向けた努力を聞き、あきらめないことや人は励ましあい、助け合うことが大切だということを学んだ。
 <津田商店の方への子供たちの手紙>
・私は、この授業であきらめないことを教えてもらえたと思います。東日本大しんさいで、会社がこわれたのにあきらめないことは、本当に大切だと思いました。私だったら続けていけないかもしれないのに、続けていて、今も「サバの銀紙焼き」を食べさせてもらってうれいしいです。私は「サバの銀紙焼き」の日は、おかわりするくらい大好きなのでこれからも続けてください。
・この前は、いそがしいなか来てくださりありがとうございました。津田商店のみなさんは、こんなにも大変な思いをしているとは思いませんでした。勉強になりました。きっとこんどは、いいことがおこると思います。津田商店にみなさん本当にありがとうございました。
・たくさんの津田商店のことを話してくださってありがとうございました。私は、はじめ社長さんからの手紙の内容を聞いて、津田商店の写真を見ておどろきました。なぜかというと、写真のしんさい前としんさいの後では、ぜんぜん建物のようすがちがったからです。東日本大しんさいをのりこえて今もがんばっていることがすごいです。これからもがんばってください。