【豊橋市立東陽中学校】世界中の海の底から、たった一枚の一円玉を見つける奇跡
- 公開日
- 2019/06/27
- 更新日
- 2019/06/27
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
「そうだったの?」「知らなかった!」
6月18日は、「豊橋・学校いのちの日」です。
「いのちを考える集会」で、豊橋市民病院の助産師さんが、命の誕生についてクイズを交えて教えてくださいました。助産師とは、命をかけて産む母と、命をかけて生まれる子を手伝う仕事であること。羊水は、自らの空間を守るため、赤ちゃんが出したおしっこが大部分を占めること。赤ちゃんを身体に宿すことは、世界中の海の底から、たった一枚の一円玉を見つけるくらいの確率であることなどを学びました。
集会後の生徒の感想では、「命をかけて産む新しい命は、キレイだなと思いました」「兄弟と出会えたこともそうだし、友達と出会えたことも奇跡なんだと思います」「お話を聞いて、自分で『生きる』と決心して産まれてきたんだなと感じました。これからも全力で生きようと思いました」などがありました。
生徒たちにとって、ここにいることが、愛に包まれ、かけがえのないことなのだと気づくことができた「いのちを考える集会」となりました。