【一宮市立起小学校】つなげよう!広げよう!あいさつロード
- 公開日
- 2019/12/09
- 更新日
- 2019/12/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、心豊かで想像力と実践力をもち、知・徳・体の調和のとれたたくましい起っ子の育成を目指し、「豊かな心をもち、主体的に行動する児童の育成」を道徳教育の目標として実践を行っています。そこで、思いやりや優しさ、慈しむ心を育てるために、子供たちが互いを認め合い、仲間の一人であるという気持ちを実感できる取組をしています。
その一つとして、「あいさつ運動」があります。高学年の児童が中心となり、登校時に、児童、PTA、先生、地域のサポーター、校区の中学校と連携し、年に3回行っています。3か所ある校門では、左右に分かれて道をつくり、「おはよう」のあいさつに笑顔を添えて迎えます。登校した児童は、自主的に加わり、あいさつの道をつなげます。名付けて「あいさつロード」と呼んでいます。特に、高学年の児童は、積極的に低学年の児童にもあいさつをし、あいさつの輪が広がっています。
このような活動を通して、あいさつをすると、互いにすがすがしい気持ちになり、明るく楽しい一日を始められる姿が多く見られるようになりました。
今後も、心こめた礼儀正しいあいさつを心がけさせることで、相手も自分も大切にし、優しさにあふれた学校づくりに、子供たちと共に取り組んでいきたいと思います。