【豊田市立前林中学校】地域の方々との交流から得るもの
- 公開日
- 2019/12/26
- 更新日
- 2019/12/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では毎年、地域に済んでいる高齢者と交流する機会がある。それが、「ひまわり懇談会」である。場所は、前林交流館で行われ、今年度は、11月2日に開催された。参加した生徒は、本校の総合的な学習の時間の一環として、福祉関係に興味のある3年生の生徒である。活動内容は、高齢者の方と話をしたり、お茶を出したり、歌を歌ったりして、楽しい時間を過ごした。以下の文は、活動を終えた生徒の感想である。
・今まで、親戚以外のおじいさんやおばあさんとの交流の機会が、あまりなかったので、とても貴重な時間だった。
・最初は、うまく話せるか不安だったが、自分が知らないことをたくさん知っていてとても勉強になった。
・おじいさんやおばあさんが、うれしそうに話をしてくださって、自分自身もうれしくなった。
・顔と顔を合わせるコミュニケーションは、とても大切だと感じた。今後は、地域の行事に参加したいと思った。
・今回、話ができた方とは、実は近所の人だったので、今後、すれ違うことがあれば、しっかりあいさつをしたい。
・地域の人たちと、今まで以上にあいさつをしたくなった。あいさつ以外でも、地域の人に自分から話しかけられるようにしたい。
最初は、遠慮気味だった生徒だったが、次第に笑顔が出てきて、高齢者とともによい時間が過ごせた。