【小牧市立本庄小】「いのちの学習」
- 公開日
- 2013/03/26
- 更新日
- 2013/03/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、2月に2年生、129名を対象に「いのちの学習」を行いました。保健センターの職員にゲストティーチャーとして来ていただいての、性指導の授業です。
まず、赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で、少しずつ成長していくことを、人形を見たりしながら、理解していきました。
クイズも出していただきました。「生まれてくる日は、誰が決めるのか?」という問題に、子どもたちは、お医者さん?、お母さん?あかちゃん?など、楽しく答えながら、いろいろ考えることができました。赤ちゃん本人が決めることに、びっくりしていました。
そして、生まれてくるとき、赤ちゃんは、狭い産道を通らなければならないことを知り、代表の児童が、産道にみたてた袋を通り、出産の疑似体験をしました。疑似体験とはいっても、代表の子どもたちは狭い道を通ってやっと外に出ることができた時には、「でれた!」と大喜びでした。
こんな活動を通して、お母さん、お父さんにとって「世界でたった一人の大切なあなた(いのち)」なんだよということを、子どもたちは、理解していきました。