【岡崎市立矢作南小】一年生と交流学級をしました。
- 公開日
- 2013/05/02
- 更新日
- 2013/05/02
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
心豊かに、たくましく生きる子どもを育てる〜お互いに信頼し合い、仲良く助け合う心を育む活動〜
矢作南小学校は、「心豊かに、たくましく生きる子」の育成を目指して、「お互いに信頼し合い、仲良く助け合う心を育む道徳教育」を実践してきました。道徳の授業を中核として、教科・領域における指導、多様な教育活動を設定し、「お互いに信頼し合い、仲良く助け合う気持ち」を持てるように努めています。その一例、6年生の「1年生との交流学級(なかよし活動)」について紹介します。
1 朝、掃除の時間に1年生の教室に行き、支援する。
2 国語の学習を通して、学校の行事、あいさつ仕方、環境、言葉づかいなどの紹介をする。
3 1年生に合った本を選び、読み聞かせをする。
4 体育館でお化け屋敷、ゲームを企画して1年生を招待する。
5 1年生が、6年生へ感謝の気持ちをこめたプレゼントを贈る。
1年生と話す6年生は、目線の位置や言葉づかいなど様々な工夫をしていました。この学習を通して、相手に自分の気持ちを伝えることの難しさ、相手を思いやることの大切さを実感しました。同時に仲良く助け合うことの大切さにも気づくことができました。