【豊山町立豊山小】親子ふれあい給食
- 公開日
- 2013/07/26
- 更新日
- 2013/07/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校は、「強く、正しく、明るく」の校訓を基盤に、「健康で明るく、心豊かな児童」・「自らすすんで学び、粘り強く取り組む児童」・「いのちを尊び、互いを思いやり、協力し合う児童」をめざす子ども像として教育活動を進めています。
その中でも、毎年、1〜6年生の各学級ごとに親子ふれあい給食を実施しています。親子ふれあい給食は、親と子の心の交流や食に関する指導の充実をねらいとしており、保護者の参加率もたいへん高くなっています。
児童も保護者との会食をとても楽しみにしており、ランチルームでの和気あいあいとした配膳や会食の雰囲気は、心温まる一場面です。会食後は、栄養教諭による「朝ごはんパワーで元気になろう」というテーマで講話を聞きます。朝食を食べることが、脳の目覚め、体の目覚め、おなかの目覚めにつながることや、よくかんで食べることが消化によいだけでなく、体温が上がり体にもよいことを学習します。朝食の栄養バランスや食生活について、あらためて親子で考えるよいきっかけとなっています。
「お母さんといっしょに給食を食べることができてうれしかった」「栄養士さんの話を聞いて、あらためて食事の栄養バランスを考え直してみようと思います」などの感想が聞かれ、充実した時間となりました。