【みよし市立北部小】 動物ふれあい教室
- 公開日
- 2013/07/24
- 更新日
- 2013/07/24
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
平成25年7月9日(火)、2年生児童(94名)を対象に「動物ふれあい教室」を実施しました。これは、愛知県獣医師会主催の事業で、本校では生活科の学習の一環として毎年行っています。
学校で飼育しているものの、普段接する機会の少ないうさぎと直接触れ合うことを通して命の尊さを感じとることを目的として実施しました。4名の地元の獣医師より、うさぎの飼育の仕方や生態、体のつくりなどの説明を受けた後、うさぎを膝に抱き、その温かさ、柔らかさ、重さなどを感じたり、聴診器で心音(鼓動)を聞いたりしました。
いつも飼育舎の柵をはさんで見ているだけだったうさぎを実際に抱っこした児童たちからは、うさぎの柔らかい感触に自然と笑みがこぼれました。小動物とあまり接したことのない児童もいましたが、獣医師の指導のもと抱き方を教えてもらい、おっかなびっくり膝にのせ、その重みを感じることができました。
多くの児童がうさぎの背中をなでながら、「ふわふわだよ。」「あったかい。」「かわいい。」とつぶやいていました。また、初めて心音を耳にした児童からは、「うさぎさん、ドキドキしているよ。」「私と一緒だね。」という声が聞かれました。