【小牧市立陶小】三世代除草作業
- 公開日
- 2013/09/02
- 更新日
- 2013/09/02
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校は、小牧市東部にある児童数217名の小規模校です。校区には、桃・ぶどう畑などが広がっており、自然豊かな環境に恵まれた地域です。昔から果樹栽培に携わってみえる方もたくさんおり、祖父母・父母・孫で生活する家庭も数多く見られます。そのため、社会科の農業(桃作り)や生活科の昔遊びなどの単元では、地域の方々にたいへんお世話になっております。また、運動会や給食交流会などにも敬老会・PTAの皆様をお招きして、地域のコミュニティを大切にしながら、日々の教育活動に取り組んでおります。
本年度も、夏休みの全校出校日を利用し、三世代が力を合わせて行う除草作業を計画しました。厳しい暑さの中、児童とともに敬老会・保護者・oyajiの会の皆様にご協力いただきました。
敬老会の方からは、「久しぶりに近所の人と話をすることができてよかった」などの声が聞かれ、学校中の草もきれいに抜くことができました。このような活動を通して、児童だけでなく、同じ地域で生活する様々な年代の方々が顔を合わせ、コミュニケーションを図るよい機会となったようです。